決算シーズンで決算書を読んでますが、3-5月期の企業決算はとにかく酷いです
 ここまで酷い決算が多いと、今はまだ持ちこたえていますが、恐らく倒産する会社も
出てくるのではないでしょうか。コロナで失われた経済のほうが多くの人を殺す気がします

 配当もカットしている企業が多いですし、当然ボーナスもカットしてくる企業も多いでしょう。
国からの給付金も使ってしまった人が多いでしょうしね

 6月、7月と少し頑張っていたホールも、8月には体力的に苦しくなると予想されます。
私の地域では初の感染者が出た事もあり、ホールに来店する客数は間違いなく減るでしょう

 上記の理由から8月はかなり厳しい、これを最初から肝に銘じておきたい

 そんな中、7月下旬に感じた事

 ・沖ドキ2の撤去により、ハナハナを大事にするホールが増えた
 ・ディスクアップが増台されているホールが多く、稼働状況も良好
 ・ジャグラーはどの店も安定して客がついている
 ・サラ番の撤去に伴い、番長3の稼働が良くなっている
 ・凱旋の人気が高く、ヘビー層は凱旋を好んで打っている
 ・パチンコは海物語を中心に、イベント等で釘の状況が良くなっている

 こうして客層の流れを見ると、店が何処を大事にしていきたいのか。自分が何を打つべき
なのかを考えると

 8月に打つべき機種は

 ハナハナ、ジャグラー、ディスクアップ、番長3、凱旋、海物語

 状況によってはアクロス系も打つかもしれませんが、基本的に上記の機種が宜しいと思い
ました

 6号機に関しては、設定はあるのですが設定を狙うのに大きな問題があります

 6〜7月と設定がある日には特定の客層が設定を入れて来そうな場所を必ず抑えにくる光景を
度々見ました

 この7月29日の軍団が引き子まで使って、バジ絆を占拠した理由を考えると、イベント時の
6号機の設定狙いは、並び(抽選勝負)になる為に、私の立ち回りスタイルでは少し厳しいです

 6号機の高設定(ストレートAT機系)の高設定は確かに良いようですが

 ・平日に打つ客層(誰も触ってない)
 ・イベント時(特定の人が並んで抑えにくる)
 ・店としては(平日動かないし、儲からないし大事にする理由が少ない)

 今後6号機を大事にしたいという種蒔きという理由もありますが、この時期に来年芽が出るか
分からない6号機を大事にする程、8月はホールには体力があるとはちょっと思えないです

 4号機末期には、5号機を大事にする店が結構あったのですがね。今は状況がかなり違うと
思います

 結局スロット(パチンコ)とは、店が何を大事にしたいのか、この部分が非常に大事だと
今も昔も思っております